患者様が心地よい生活を
送って頂くために
当院が大切にしていること

患者さまの立場に立つことを心がけています

「なぜこの検査をするのか」、「なぜこの治療するのか」、「なぜこの薬を飲む必要があるのか」といったことを、患者さまが理解・納得していなければ、治療を受け、それを続けることはできない、あるいは非常に苦痛を伴うと考えています。そして、患者さまがその検査や治療を受けない、受けたくないという場合もしばしばあり得ます。
私は患者さまのご意見、ご希望をもっとも尊重したいと考えており、専門家としての立場から患者さまがどうしたいか、どうなりたいか、治療をする利点、治療をしない不利益など、納得できるまで説明をいたします。
もし何か分からないことがあったら遠慮せず、何でもお気軽にご質問ください。


急性期疾患から慢性期疾患まで、
あらゆる診療に対応します

内科疾患では、かぜ症状、腹痛や嘔吐や下痢などの急性期疾患から、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症、気管支喘息といった慢性期疾患まで、あらゆる内科疾患全般の診断、診療を行っています。
また肥満や健康診断などでの異常値の指摘、自覚症状に乏しいもの、治療の必要があるのか患者さまが判断できていない場合などにも、しっかりとご理解、納得していただいた上で検査、治療をすすめます。
ご相談をいただいた上で、私の専門外の疾患が考えられる場合は、私が責任を持って私よりも相応しい医師を速やかに紹介いたします。まずは何でも相談してください。


患者さまの全生活をサポートいたします

病気を治すことだけが医師の仕事ではありません。社会と医療はとても密接に関わりあっています。
出席や出勤に必要な書類の作成や、ご家族の介助や介護に必要な専門家の紹介や老人ホームへの入居に必要な書類の作成など、当院でお力になれることでしたら全力でサポートいたします。



治療の基本方針

消化器疾患

消化器とは、食物の消化吸収に働く臓器のことで、消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)から、肝胆膵(肝臓・胆道・すい臓)まで多くの臓器が関わります。
当クリニックでは、消化器疾患を下記のような検査法・治療法を用いて診療します。
できるだけ楽に受けられ、かつ精度の高い診療を目指します。

消化器疾患について


健診異常(肥満、貧血、血尿など)

健康診断や人間ドックは、病気の早期発見だけでなく、将来の病気を予防することにも大きく役立ちます。
質の高い検査を受けたらその結果を正しく理解することが、将来の健康を守るための第一歩となります。

健診異常についてはこちら


高血圧症

本当に血圧が高いのか、白衣高血圧・仮面高血圧の有無を明確に診断し、治療が必要か否かを決定します。
家庭における血圧測定のやり方を丁寧に指導します。
血圧の薬は、出来るだけ安価で、服薬回数が少ないものを選択し、副作用に注意しながら処方します。

高血圧症について


脂質異常症

脂質異常症は、血液中のコレステロールや中性脂肪が基準値より増えてしまっている病態で、血液がドロドロの状態です。
動脈硬化が生じ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高くなります。
高血圧症や糖尿病が重なると動脈硬化の進行が早まります。

脂質異常症について


糖尿病

糖尿病治療の目的は、高血糖が引き起こすいろいろな合併症を予防する、または悪化を阻止することです。
そのためには「インスリンの作用不足」を改善し、血糖値をできるだけ正常にしなければなりません。
治療は基本的に食事療法、運動療法、薬物療法の3つを組み合わせて行われます。
これらはどれも重要ですが、なかでも食事療法は治療の土台となります。

糖尿病についてはこちら


高尿酸血症・痛風

痛風と紛らわしい偽痛風・関節炎・外反母趾などとの鑑別を慎重に行います。
ビールや肉類だけが尿酸を上昇させる原因ではないので、尿酸が上昇する原因を個別に診断し、薬物治療が必要か否かを決定します。
痛風発作を生じている際は、まずは消炎鎮痛に努め、尿酸値のコントロールはその後に緩徐に行う必要があるため、特に慎重に治療を行います。

高尿酸血症・痛風について


漢方治療

漢方薬の幅広い知識から患者さまひとりひとりに合わせた治療を行います。
東洋医学的なアプローチでは、現れている症状だけでなく、体質なども考慮した上で処方が決まります。
そのため、より患者様に合わせた治療が可能になります。

漢方治療について


予防接種

成人予防接種、インフルエンザワクチンなどの予防注射についても対応しています。
出来るだけ細い注射針を使用し、痛みの少ない注射方法に努めています。

予防接種について