インフルエンザ予防注射

実施期間

10月中旬～翌年1月末日

接種回数

生後6か月から12歳まで：2回
13歳以上：1回

費用

*1. 65歳以上の方（昭和34年1月1日以前生まれの方）
*2. 令和5年度に60歳以上65歳未満（昭和34年1月2日～昭和39年1月1日生まれ）の方で、心臓、じん臓、呼吸器、免疫機能に障害がある方のうち、1級相当の身体障害者手帳を持っている方。
実施期間中に、65歳を迎える方、2.に該当し60歳を迎える方は誕生日の前日から接種できます。
千代田区の費用助成の接種期間は令和5年10月1日（日曜日）～令和6年1月31日（水曜日）です。
（この期間以外に接種した場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください）
詳しくは千代田区のホームページを参照ください。
高校生以下のお子さんのインフルエンザ予防接種費用助成
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kosodate/kosodate/yobosesshu/nini/influenza.html
高齢者インフルエンザ予防接種
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kenko/kenko/yobosesshu/kore-influ.html

持参して頂く物

保険証・診察券

その他の予防注射

ご希望の方はお電話でご予約してください。
当院では中学生以上の方に接種を行っています。
肺炎球菌と風疹ワクチンは公費で受けられる場合もありますので市役所・保健所にお問い合わせください。

注意事項

ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンがあります。

生ワクチン

麻疹・風疹混合ワクチン
水痘ワクチン
おたふくかぜワクチン

不活化ワクチン

肺炎球菌ワクチン
破傷風ワクチン
A型肝炎ワクチン
B型肝炎ワクチン
インフルエンザワクチン
子宮頸がんワクチン

接種に際しての注意点

生ワクチン・不活化ワクチンに共通の注意点

ワクチン接種しても抗体価がつかないこともあります。
妊娠中は接種できません。
発熱時は接種できません。

生ワクチン接種時の注意点

生ワクチン接種後は、2ヶ月間の避妊が必要です。
生ワクチン接種後、もう一度生ワクチンを受ける場合は、中27日以上空けて下さい。
（例えば1日にワクチン接種した場合、29日に次の接種が可能）

不活化ワクチン接種時の注意点

前のワクチン接種からの間隔にかかわらず、次のワクチンの接種を受けることができます。
ただし接種から数日間は、発熱や接種部位の腫脹（はれ）などが出ることがありますのでルール上接種が可能な期間であっても体調が良いことを確認し、相談の上、接種を受けてください。